漢字「慈」とは?意味・読み方・部首・画数・書き順・書き方など

漢字「慈」

このページは、熟語・成り立ち・旧字・例文・類語・似た漢字などをまとめた漢字解説ページです。漢字を調べたい方や学びたい方が、基礎から用例まで学べるよう構成しており、見やすく検索しやすい作りを心がけています。

慈とは?

「慈」とは、人を思いやり心をこめて大事にする気持ちを表す漢字である。「慈悲」「慈愛」「慈善」などの言葉に使われ、人に対してやさしく助けたり世話をしたりする場面で用いられる。

慈の意味

  1. 相手を大切に思い優しく接する心(慈愛・慈心)
  2. 子を思う親の深い愛情(慈母・慈父)
  3. 仏が衆生を救おうとする情け(慈悲・慈恩)
  4. 弱い者へのあわれみの情(慈恵・慈護)
  5. 人に尽くし助けようとする善意(慈善・慈行)
  6. 愛情を込めて育てること(慈育・慈養)
  7. 穏やかで柔らかな性質の情(慈和・慈顔)
  8. 恵みとして降るありがたいもの(慈雨・慈光)

基本情報

慈の読み方
音読み
訓読み
いつくしむ
慈の総画数
13画 (部首画数4+9)
慈の部首
表記
心部(しんぶ)
異体分類
心・忄・㣺
部首読み
したごころ・りっしんべん・こころ
慈の上側
慈の検索ワード
兹心・草冠に糸糸心・草冠に糸二つに心
慈の書き順
漢字「慈」の書き順と画数
慈の書き方

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慈の成り立ち
分類
形声=意味を示す部分と音(読み)を示す部分を組み合わせて作られた漢字のこと
しくみ
上の「茲」に音を借り、下の「心」を加えた字で、心のはたらきや感情を表す漢字に用いる形声文字とされる。意符は「心」、音符は「茲」。
慈の旧字体
慈の略字
なし
慈の異体字
𩉋
※環境によっては表示できない場合があります
慈に似た漢字
茲・濨
※環境によっては表示できない場合があります

用字区分・学習レベル

慈は何年生で習うか
教育漢字
該当しない
慈の漢字検定の級数
常用漢字
該当する
表外漢字
該当しない
人名用漢字
該当しない
名前に使える漢字
該当する

語彙・言い回し

慈を使った例文
  1. 彼女の慈愛あふれる笑顔に心が温まった。
  2. 祖父は庭の木々を慈しみ、毎日手入れを欠かさない。
慈の類語
・憐
慈の対義語
慈の言い換え
慈愛・優しい心・情け深さ

慈の字体・書体

明朝体
慈(明朝体)
ゴシック体
慈(ゴシック体)
楷書体
慈(楷書体)
行書体
慈(行書体)
草書体/くずし字
慈(草書体/くずし字)
筆文字
慈(筆文字)
隷書体
慈(隷書体)
篆書体
慈(篆書体)
手書き
慈(手書き)

見た目・印象

イラスト・絵文字

慈を連想させるイラスト
「慈」のイラスト
慈に関連する絵文字
なし

言語別情報

慈を英語で言うと
Compassion
慈を中国語で言うと

符号化・文字コード

Unicode
U+6148
JIS水準・面区点
第1水準・1-27-92
Shift_JIS-2004
0x8E9C