漢字「宜」とは?意味・読み方・部首・書き順・書き方・旧字など

漢字「宜」

このページは、成り立ち・異体字・例文・似た漢字・熟語・言い換えなどをまとめた漢字解説ページです。漢字を調べたい方や学びたい方が、基礎から用例まで学べるよう構成しており、見やすく検索しやすい作りを心がけています。

宜とは?

「宜」とは、物事がほどよく合っていてちょうどよいさまを表す漢字である。「便宜」「宜しい」「適宜」などの言葉に使われ、状況に合わせて行動や判断を決めるときによく用いられる。

宜の意味

  1. ほどよく合っているさま(宜しい・適宜)
  2. するのがよいさま(宜しき・宜なる)
  3. 都合がよく役に立つこと(便宜・便宜的)
  4. その場にふさわしいこと(相宜・合宜)
  5. 人にとって心地よく好ましいさま(宜人・宜和)
  6. 時のめぐり合わせがちょうどよいこと(時宜・宜時)
  7. 土地や環境が用途に合っていること(地宜・水宜)
  8. 夫婦や仲がむつまじく調和しているさま(宜室・宜家)

基本情報

宜の読み方
音読み
訓読み
むべよろしいよろしく
宜の総画数
8画 (部首画数3+5)
宜の部首
表記
宀部(べんぶ)
異体分類
部首読み
うかんむり
宜の検索ワード
うかんむりに且・うかんむりに目・うかんむりに目に一・宀に且
宜の書き順
漢字「宜」の書き順と画数
宜の書き方

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宜の成り立ち
分類
形声=意味を示す部分と音(読み)を示す部分を組み合わせて作られた漢字のこと
しくみ
上の「宀」が家屋・屋根を表す意符で「家の内・おさまる」の意味を示し、下の「且」が音を表す音符となって「ぎ」の音を表し、「家の中でほどよく整っている・ふさわしい」意から成り立ったとされる。
宜の旧字体
宜の略字
なし
宜に似た漢字
・𡧟・萓・苴・𭓫
※環境によっては表示できない場合があります

用字区分・学習レベル

宜は何年生で習うか
教育漢字
該当しない
宜の漢字検定の級数
常用漢字
該当する
表外漢字
該当しない
人名用漢字
該当しない
名前に使える漢字
該当する

語彙・言い回し

宜を使った例文
  1. 会議の時間は、皆の都合を考え便宜を図る。
  2. 必要に応じて、資料は適宜更新してください。
宜の類語
宜の対義語
宜の言い換え
丁度良い・適当な・相応しい・望ましい

宜の字体・書体

明朝体
宜(明朝体)
ゴシック体
宜(ゴシック体)
楷書体
宜(楷書体)
行書体
宜(行書体)
草書体/くずし字
宜(草書体/くずし字)
筆文字
宜(筆文字)
隷書体
宜(隷書体)
篆書体
宜(篆書体)
手書き
宜(手書き)

イラスト・絵文字

宜を連想させるイラスト
「宜」のイラスト
宜に関連する絵文字
なし

言語別情報

宜を英語で言うと
Proper
宜を中国語で言うと

符号化・文字コード

Unicode
U+5B9C
JIS水準・面区点
第1水準・1-21-25
Shift_JIS-2004
0x8B58