漢字「堪」の意味・読み方・書き順・部首・書き方・成り立ちなど

漢字「堪」

このページは、熟語・旧字・言い換え・画数・例文・ことわざなどをまとめた漢字解説ページです。漢字を調べたい方や学びたい方が、基礎から用例まで学べるよう構成しており、見やすく検索しやすい作りを心がけています。

堪とは?

「堪」とは、苦しさやつらさを心や体で受け止めてこらえることを表す漢字である。「堪能」「堪えない」「見て堪らない」などの言葉に使われ、物事に向ける気持ちの強さや深さを言い表す場面で用いられる。

堪の意味

  1. 苦痛に耐える(堪える・堪え難い)
  2. 怒りや不満をこらえる(堪忍・堪忍袋)
  3. 見聞に値する程度だ(見るに堪える・鑑賞に堪える)
  4. 負荷や環境に持ちこたえる(堪航・堪雪)
  5. 学問や芸事に秀でている(堪能・堪能者)
  6. 心ゆくまで楽しみ味わう(堪能・堪能見物)
  7. とても我慢できない状態だ(不堪・堪え難い)
  8. どうにか持ちこたえている(堪堪・辛抱堪える)

基本情報

堪の読み方
音読み
カンタン
訓読み
こたえるこらえるえるたま
堪の総画数
12画 (部首画数3+9)
堪の部首
表記
土部(どぶ)
異体分類
部首読み
つち・つちへん・どへん
堪の右側
堪の検索ワード
土甚・土へんに甚・つちへんに甚だしい・つちへんにじん
堪の書き順
漢字「堪」の書き順と画数
堪の書き方

書き順・3つの書体見本・なぞり書きを掲載した、「堪」の漢字練習帳を作りました。

PDFをダウンロード

中学生で習う漢字練習帳もご用意しております。

堪の成り立ち
分類
形声=意味を示す部分と音(読み)を示す部分を組み合わせて作られた漢字のこと
しくみ
意符は「土」で地面・大地などのかたい性質を表し、音符は「甚」で「カン」という音を表したとされる。「土」のしっかりした感じから、こらえる・耐える意味が生まれた形とされることが多い。
堪の旧字体
堪の略字
なし
堪に似た漢字
㻣・椹・揕・煁・偡・啿・愖
※環境によっては表示できない場合があります

用字区分・学習レベル

堪は何年生で習うか
教育漢字
該当しない
堪の漢字検定の級数
常用漢字
該当する
表外漢字
該当しない
人名用漢字
該当しない
名前に使える漢字
該当する

語彙・言い回し

堪を使った例文
  1. 彼の歌声は美しく、聞く人をうっとりさせるほど堪能だ。
  2. 冷たい風が顔に吹きつけ、思わず寒さに堪えきれなくなる。
堪の類語
堪の対義語
なし
堪の言い換え
こらえる・我慢する・耐えうる・価値がある

堪の字体・書体

明朝体
堪(明朝体)
ゴシック体
堪(ゴシック体)
楷書体
堪(楷書体)
行書体
堪(行書体)
草書体/くずし字
堪(草書体/くずし字)
筆文字
堪(筆文字)
隷書体
堪(隷書体)
篆書体
堪(篆書体)
手書き
堪(手書き)

イラスト・絵文字

堪を連想させるイラスト
「堪」のイラスト
堪に関連する絵文字
なし

言語別情報

堪を英語で言うと
Endure
堪を中国語で言うと

符号化・文字コード

Unicode
U+582A
JIS水準・面区点
第1水準・1-20-14
Shift_JIS-2004
0x8AAC