漢字「勘」とは?意味・読み方・部首・書き順・書き方・画数など

漢字「勘」

このページは、言い換え・熟語・成り立ち・旧字・例文・類語などをまとめた漢字解説ページです。漢字を調べたい方や学びたい方が、基礎から用例まで学べるよう構成しており、見やすく検索しやすい作りを心がけています。

勘とは?

「勘」とは、人が物ごとの良し悪しや状況をすばやく感じ取って判断するときの、直感的な感覚を表す漢字である。「勘が当たる」「勘違い」「勘定」などの言葉に使われ、素早く見当をつけたり思い込みから誤って受け取ったり金銭をおおまかに見積もる場面を表す。

勘の意味

  1. 直感的に物事を感じ取る力(勘・勘所)
  2. 物事を誤って受け取ること(勘違い・二重勘違い)
  3. 金銭を計算し出し入れを整理すること(勘定・勘定係)
  4. 状況などを考え合わせて処理を決めること(勘案・再勘案)
  5. 目上の人の怒りを買いとがめを受けること(勘気・勘気筋)
  6. 許しを求めて責めを軽くしてほしいと願うこと(勘弁・御勘弁)
  7. 親子などの縁を切って戸籍から外すこと(勘当・勘当状)
  8. 疑いを持って悪い方へ推測すること(勘ぐり・勘ぐり癖)

基本情報

勘の読み方
音読み
訓読み
勘の総画数
11画 (部首画数2+9)
勘の部首
異体分類
力
部首読み
ちから・りきづくり
勘の左側
甚
勘の右側
力
勘の検索ワード
甚力
勘の書き順
漢字「勘」の書き順と画数
勘の書き方

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勘の成り立ち
分類
形声=意味を示す部分と音(読み)を示す部分を組み合わせて作られた漢字のこと
しくみ
意符は「力」で、力をこめて事柄をはかる意を表し、音符は「甚」(『カン』に近い音をもつ字)とされる。「力」と「甚」を組み合わせ、物事を強く押し量ることを表したとされることが多い。
勘の旧字体
勘の略字
なし
勘に似た漢字
墈
※環境によっては表示できない場合があります

用字区分・学習レベル

勘は何年生で習うか
該当しない
勘の漢字検定の級数
該当する
該当する
該当しない
該当しない

語彙・言い回し

勘を使った例文
  1. 彼は危険を素早く察する勘が鋭い。
  2. 食事が終わったので、店員に勘定を頼んだ。
勘の類語
感・察・覚
勘の対義語
鈍
勘の言い換え
直感・感覚・見当・のみこみ

勘の字体・書体

明朝体
勘(明朝体)
ゴシック体
勘(ゴシック体)
楷書体
勘(楷書体)
行書体
勘(行書体)
草書体/くずし字
勘(草書体/くずし字)
筆文字
勘(筆文字)
隷書体
勘(隷書体)
篆書体
勘(篆書体)
手書き
勘(手書き)

イラスト・絵文字

勘を連想させるイラスト
「勘」のイラスト
勘に関連する絵文字
なし

言語別情報

勘を英語で言うと
Intuition
勘を中国語で言うと

符号化・文字コード

U+52D8
JIS水準・面区点
第1水準・1-20-10