漢字「兼」とは?意味・読み方・部首・書き順・書き方・旧字など

漢字「兼」

このページは、成り立ち・例文・画数・異体字・類語・言い換えなどをまとめた漢字解説ページです。漢字を調べたい方や学びたい方が、基礎から用例まで学べるよう構成しており、見やすく検索しやすい作りを心がけています。

兼とは?

「兼」とは、同時に二つ以上の役目を持つことを表す漢字である。「兼業」「兼用」「兼任」などの言葉に使われ、本職とは別に働いたり一つの道具を別の場面でも使ったりするときの表し方になる。

兼の意味

  1. 複数の役職を同時に務める(兼任・兼職)
  2. 本業のほかに別の仕事を行う(兼業・兼務)
  3. 一つのものを二通りに使う(兼用・公私兼用)
  4. 二つの目的をあわせて行う(記念兼観光・報告兼相談)
  5. 二つの性質を同時に持つ(事務兼用・住宅兼用)
  6. 前から引き続いての意味を表す(兼ねてより・兼ねてから)
  7. ある行為をしにくい気持ちを表す(断り兼ねる・引き受け兼ねる)
  8. 悪い結果などが起こりそうな恐れを表す(起こり兼ねる・なり兼ねる)

基本情報

兼の読み方
音読み
ケン
訓読み
あわせるねる
兼の総画数
10画 (部首画数2+8)
兼の部首
表記
八部(はちぶ)
異体分類
部首読み
はち・はちがしら
兼の書き順
漢字「兼」の書き順と画数
兼の書き方

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兼の成り立ち
分類
会意=複数の部品の意味を合わせて新しい意味を表した漢字のこと
しくみ
上の「丷」などで二つの物が並ぶ形を示し、その下に手にあたる部分を組み合わせて、両手で二つの物事をいっしょに持つ・かねそなえる様子を表したとされることが多い。
兼の旧字体
兼の略字
なし
兼の異体字
傔・谦・𠔥・𥡝・𬻵・𭁐・𭆢・𭵄・𭵈・𮏳
※環境によっては表示できない場合があります
兼に似た漢字
蒹・䈴・𭁐・秉・𬻵・𦮵
※環境によっては表示できない場合があります

用字区分・学習レベル

兼は何年生で習うか
教育漢字
該当しない
兼の漢字検定の級数
常用漢字
該当する
表外漢字
該当しない
人名用漢字
該当しない
名前に使える漢字
該当する

語彙・言い回し

兼を使った例文
  1. 彼は会社員と農家の兼業で忙しい。
  2. アルバイトと家事を兼ねる生活に慣れた。
兼の類語
兼の対義語
兼の言い換え
同時にする・二つをする・二役こなす・一緒にする

兼の字体・書体

明朝体
兼(明朝体)
ゴシック体
兼(ゴシック体)
楷書体
兼(楷書体)
行書体
兼(行書体)
草書体/くずし字
兼(草書体/くずし字)
筆文字
兼(筆文字)
隷書体
兼(隷書体)
篆書体
兼(篆書体)
手書き
兼(手書き)

イラスト・絵文字

兼を連想させるイラスト
「兼」のイラスト
兼に関連する絵文字
なし

言語別情報

兼を英語で言うと
Combine
兼を中国語で言うと

符号化・文字コード

Unicode
U+517C
JIS水準・面区点
第1水準・1-23-83
Shift_JIS-2004
0x8C93